1Q/2022(2021年10月〜12月)
Apple より、2022年10月〜12月の決算発表がありました。
結果をコンセンサス予想と比較してみると・・・・
EPS | 売上 | |
コンセンサス予想 | 1.89 | 118.5B |
実績 | 2.1 | 123.9B |
EPS、売上ともにコンセンサス予想を上回りました。
では、決算内容の詳細を見ていきたいと思います。
経営成績
順調に売上が伸び続けています。ただ、成長率については若干落ちています。
これはコロナ特需により、昨年度の売上が大幅に上がったためです。
そのため、成長率の低下については気にする必要はないでしょう。
今期は特にiPhoneの売上が好調でした。iPhone13が多く売れました。
一方、iPadは供給不足により振るわなかったです。ただ、これは直に改善される見込みです。
Apple Watchについては、購入者の3分の2が新規購入者とのことです。
世界的に見ても売上は順調に伸びており、今期は日本以外の国と地域で売上が増加しました。
今後は、サプライチェーンの混乱は多少落ち着き、堅調な成長を予想しているとのことです。